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値上げ響き客数減 大戸屋が営業赤字 9月中間で上場後初

 定食チェーンを展開する大戸屋ホールディングス(HD)が12日発表した2019年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が1億円の赤字(前年同期は1億円の黒字)に転落した。中間決算の営業赤字は01年のジャスダック上場(当時は店頭市場)以来初めて。定番商品の値上げなどが響き、国内既存店の客数が減少したことが影響した。

 最終損益も1億円の赤字となった。売上高は前年同期比3.3%減の123億円だった。4月のメニュー改定で、定番商品を一部値上げしたほか、台風15号などの自然災害による営業時間短縮が響いた。国内既存店の客数は前年割れを続けており、4~9月の平均で6.5%減と苦戦している。

 大戸屋HDは今月5日に、20年3月期連結決算の業績予想を下方修正。売上高を275億円から250億円に、最終利益を2億円から0円にそれぞれ引き下げていた。

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