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奈良県三宅町とグリコが子育て支援で連携

 奈良県三宅町と江崎グリコは14日、子育て支援事業「三宅町Co(こ)育てプロジェクト」を始めた。グリコが液体ミルクの提供や栄養士による食事指導などを行う。過疎化が進む同町の子育て世帯を増やし、人口減少に歯止めをかけることを目指す。

 町内の保育園で災害用に備蓄している液体ミルクを提供し、賞味期限が切れる前に給食などで活用するサイクルを構築。また、同社社員による男性向けの料理教室や、妊娠期から乳幼児期の栄養指導なども行う。

 同町は保健師らによる妊婦への全戸訪問や、子育て世帯への住宅購入費補助を実施するなど、少子化対策に力を入れている。大阪市内で同日、記者会見した森田浩司町長は「小さな自治体だけでは解消が難しい子育ての課題がある。企業や大学などと連携を進め、子供たちの未来につながる取り組みにしたい」と話していた。

 江崎グリコは6月にも東京都渋谷区と同様の協定を締結しており、自治体との子育て支援を通じた連携を進めている。

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