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成田空港の旅客11億人達成 LCC増便、訪日需要など牽引

 成田空港の利用旅客数が21日、昭和53年5月の開港から累計で11億人に達した。成田国際空港会社(NAA)は空港内で記念式典を開き、11億人目となった東京都三鷹市の会社員、近藤敬秀(たかひで)さん(32)や関係者らがくす玉割りなどで節目を祝った。

 NAAによると、10億人を達成した平成29年7月28日から2年4カ月で11億人に達した。9億人から10億人までの期間より3カ月速いペースで、格安航空会社(LCC)の新規就航や増便、旺盛な訪日需要を背景とした外国人旅客の増加などが要因という。

 近藤さんはこの日、妻の泰夏(やすか)さん(32)と長男の路生(ろい)君(4)の家族3人でオーストラリア・パースへ旅行のため全日空便に搭乗する際、11億人目となった。近藤さんは「息子がこの旅行を楽しみにしていたので、いい記念になった」と喜びを語った。

 式典でNAAの田村明比古社長は「来年の東京五輪・パラリンピックに向けて、安心、安全、快適な空港として外国のお客さまを迎えられるよう受け入れ体制をしっかり整備したい」と述べた。

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