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ファーウェイ会長、業績好調ものぞく危機感、懸念払拭に注力 (1/2ページ)

 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の梁華会長が21日に産経新聞などのインタビューに応じた背景には、トップが自ら説明に立つことで、安全保障を脅かしているという同社への疑念を晴らし、日本にも多い取引先の不安を取り除く狙いがある。直近の業績は好調とはいえ、米政府の禁輸措置は続いており、失速リスクは抱えたままだ。同社は米政府への反論を続ける一方で取引先との協力維持にも努め、“硬軟両様”の姿勢で事態打開を図ろうとしている。

 「米国の部品がなくても(ビジネスの)連続性が保てると分かった」。梁氏はインタビューで禁輸措置の影響がないと強調した。

 実際、1~9月期の売上高は前年同期比24・4%増の6108億元(約9兆4千億円)と大幅に増加。中国を中心に、第5世代(5G)移動通信システム向け基地局などの販売が拡大した。スマートフォンの出荷も好調で、10月には過去最高だった昨年より64日早く2億台を突破した。

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