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フォルクスワーゲン、小型「T-Cross」受注を開始 SUV商品を拡充 

 独フォルクスワーゲン(VW)の日本法人、フォルクスワーゲングループジャパン(愛知県豊橋市)は27日、新しい小型スポーツ用多目的車(SUV)「T-Cross(クロス)」の日本受注を開始した。SUV人気は年々高まって複数車種を展開する社も増えているが、VWは日本では「ティグアン」のみだった。来年半ばにも1車種を加えて拡充する計画といい、ティル・シェア社長は東京都内での発表会で「日本でもさらにSUV攻勢を進める」と語った。

 T-Crossは当面は導入記念の特別仕様車2種のみで、299万9000円から。1リットル3気筒のターボエンジンで、全長4115ミリ、全幅1760ミリ、全高1580ミリの最大5人乗り。荷室は通常455リットルだが、後席シートをたたむと最大で1281リットルまで広げられるようにし、SUVとして室内の広さを高めた。

 特別仕様車は上位車クラスの先進安全機能を標準装備とし、前車追従、車線維持、駐車支援などの機能がある。

 車体色はオレンジやグリーンなど8色をメーンカラーに、ホイールも色が選べるようにし、デザインにもこだわったという。納車は来年1月からの予定。

 シェア氏はT-Crossについて「十分に競争力のある価格で日本でもぴったりのサイズ」と強調しつつ、来年半ばには中間のサイズに位置する「T-Roc」を投入する予定を明かし「お客さまの幅広いニーズを満たしていく」とした。

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