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「分身」で遠隔ショッピング ANAと三越伊勢丹、期間限定施設オープン

 ANAホールディングス(HD)と三越伊勢丹は4日、「アバター(分身)」と呼ばれるロボット技術を使い、離れた場所から実際に百貨店にいるような感覚で買い物ができる施設「avatar-in store(アバターインストア)」を東京・日本橋に5日から24日までの期間限定でオープンすると発表した。

 アバターはANAが都市実装を進めている技術。10月に出展したIT見本市の「CEATEC(シーテック)」では、釣り堀にロボットを設置。千葉県の会場からリールなどを操作することで、離れた場所から魚釣りに行ったような体験ができる展示を行った。

 今回、日本橋の商業施設「コレド室町3」内にオープンするアバターインストアは、アバターが買い物客に代わって店員から接客を受け、実際の買い物ができる。ANAの専用ホームページから会員登録を行い、パソコンからアバターに接続する。

 期間限定オープンでは、三越伊勢丹と国立博物館との共同企画ギフトを取り扱い、課題などを洗い出した後、品ぞろえを増やしていくという。ANAの担当者は「ストーリー性のあるギフト販売などには効果を発揮すると思う。地方には遠くの百貨店に行くのが楽しみな高齢者などもおり、そうした期待に応えたい」と話していた。

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