金融

三菱UFJ銀とリクルート、現金レス決済で共同会社を設立

 三菱UFJ銀行とリクルートホールディングスが、キャッシュレス決済事業で共同出資会社を設立する計画であることが4日、分かった。三菱UFJ銀が開発するデジタル通貨「coin(コイン)」を新会社が発行し、リクルートグループと取引がある飲食店や小売店で使えるようにする。来年前半のサービス開始を目指す。

 新会社はリクルート側が51%、三菱UFJ銀が49%を出資する方向。デジタル通貨はQRコードによる決済に加え、銀行口座と連携して、入金したり口座に戻したりできる。個人間の送金にも対応するとみられる。

 リクルートが展開する飲食店情報サイト「ホットペッパーグルメ」や旅行予約サイト「じゃらん」の掲載店などで利用できるようにする見通しで、新たな決済機能を付加することで情報サイトの魅力向上を狙う。三菱UFJ銀は今後もこうした「経済圏」の確立を狙う企業にコインの基盤を提供する考えだ。

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