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三菱重工、マカオに新交通 次世代型路面電車の運行開始

 三菱重工業は10日、マカオ政府から受注していた次世代型路面電車(LRT)の建設工事の一部が完成し、営業運転を開始したと発表した。日本の新交通システム「ゆりかもめ」と同じく全自動無人運転で運行される。グループが手掛けたシステムは海外で14路線目。

 営業運転が始まったのは、マカオ・タイパ島にある国際空港やフェリーターミナルと、カジノ施設などがあるリゾートホテル群などを結ぶ9.3キロ。

 LRT事業は子会社の三菱重工エンジニアリング(横浜市)が担い、2011年に全長21キロの路線建設を46億8800万パタカ(約630億円)で受注していた。110両の車両のほか、信号システム、料金機械なども納入した。

 三菱重工グループが手掛ける全自動無人運転による交通システムは、米国の複数の空港をはじめ、シンガポール、韓国などで採用されている。

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