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ネットフリックス、海外の有料会員数を初開示 次決算で財務データ公表

 米ネットフリックスは、大手メディア企業からの新たな競争に直面する中、同社最大の強さを見せつけた。海外展開での先行だ。

 16日の規制当局への届け出によると、ネットフリックスの米国とカナダ以外の有料会員数は9000万人余りで、その内訳は欧州・中東・アフリカが4740万人、中南米が2940万人など。

 同社は次の決算で4地域の財務データの内訳を初めて明らかにすることにしており、投資家とアナリストがそれに備えられるように、この情報を開示した。

 ネットフリックスは海外展開を背景に、先月サービスを開始したウォルト・ディズニーの「ディズニー+」や来年5月に始まるAT&Tの「HBOマックス」など、他のストリーミングサービスを大きくリードしている。また、海外部門はネットフリックスの米国内での減速も補っている。

 ネットフリックスの米国内の有料会員数は6000万人超だが、会員の増加ペースはこのままいけば2011年にストリーミングサービスをDVD事業から分離して以来最低となる。(ブルームバーグ Lucas Shaw)

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