ゴーン被告会見速報(7)

「私が独裁者と気づかなかったというのか」

 保釈中に海外逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告が8日、逃亡先であるレバノンの首都ベイルートで記者会見した。

 ゴーン被告は、2011年に東日本大震災が発生した際、「多くの人が日本を出ていこうというとき、私は日本に戻った」「日本のために良いことを多くしてきた。日本を愛している」などと主張。にもかかわらず、罪に問われることは「理解できない」と訴えた。

 また、自身への「独裁者」との評価について、「私は(最高執行責任者に就任した1999年から逮捕まで)日産の経営を担ってきた。多くの専門家が私の経営を研究してきた。それなのに急に『ゴーンは独裁者だ』というのか。私が独裁者であることに気づかなかったとでもいうのか」として、日本での評価の変化を揶揄した。

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