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東京ガス 初の自社建設の太陽光発電所が運転開始

 東京ガスは14日、自社建設の2つの太陽光発電所が石川県で運転を開始したと発表した。経営計画で再生可能エネルギー強化を打ち出しており、国内では太陽光発電を中心に拡大を図っていく。

 今回、運転開始したのは、「志賀町猪之谷貯水池太陽光発電所」と、「羽咋市新保町太陽光発電所」の2つで、出力は合計で約5千キロワット。

 同社はこれまで国内では、太陽光発電プロジェクトに一部出資して、権益を確保してきたが、今後は自社建設を増やす考えだ。今回の2つの発電所が加わって、同社の再生可能エネルギーでは電源取扱量は4万2千キロワットになる。

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