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名古屋でバレンタイン商戦 高島屋、限定品充実で催事盛り上げ

 ジェイアール名古屋高島屋は16日、バレンタイン恒例となった大型催事の開場式典を開いた。同店のバレンタイン商戦の売上高は10年連続で日本一とされる。17日から一般販売を始め、約2500種類のチョコレートを用意。2月14日まで1カ月を切り、名古屋市内の百貨店でチョコをめぐる顧客争奪が本格化する。

 名古屋高島屋は2001年から催事を開催し、今年で20回目。当初期間中の売上高は5000万円にも満たなかったが、同店でしか手に入らない限定商品の品ぞろえを強化した結果、年々増加。19年は27億円を突破した。

 この日の式典にはスイーツの人気シェフ22人が登場。兵庫県三田市で洋菓子店を営む小山進さんは「1年間準備をして名古屋に集結している。頑張るので注目してほしい」と話した。その後、事前応募で選ばれた顧客ら約3800人に特別販売した。名古屋市の主婦(33)はカタログで目当ての品をチェックした上で来店。「品数が多く、名古屋限定の商品があるのも魅力だ」と話し、長蛇の列に並んでいた。

 松坂屋名古屋店は16日に催事をスタート。パリの老舗ブランドを新たに扱い、前年比5%増の売り上げ目標を掲げる。名古屋三越栄店は29日から催事を開き、岐阜県恵那市の和菓子店のマロンペーストを使用したチョコなどを販売する。名鉄百貨店は「義理チョコ」需要を見込み、値ごろ感のある商品を多く準備したフェアを22日に始める。

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