金融

長島副社長が新社長に昇格 三菱UFJ信託銀

 三菱UFJ信託銀行は16日、長島巌副社長(56)が4月1日付で社長に昇格する人事を固めた。池谷幹男社長(61)は代表権のある会長に就く。親会社の三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)の「指名・ガバナンス委員会」の承認を経て、取締役会で近く決める。池谷氏の在任期間が約4年になるのを機に若返りを図る。三菱UFJFGは亀沢宏規副社長(58)が4月に社長に就任する人事を固めている。中核子会社の信託銀を含むグループの経営体制を刷新して収益力を強化する。

 長島氏は機関投資家から預かった資金を運用する部門での経験に加え、有価証券投資を手掛ける市場国際部門のトップなどを務めた。2019年4月からは副社長と三菱UFJFGの執行役専務を兼務し、グループの人事やデジタル事業を担当している。池谷氏は海外企業買収などを通じて資産運用ビジネスを拡大した。

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【プロフィル】長島巌氏

 ながしま・いわお 慶大卒。1985年三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)。2019年4月から副社長。東京都出身。

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