金融

新型肺炎で景気停滞も 全銀協会長

 全国銀行協会の高島誠会長(三井住友銀行頭取)は13日、東京都内での定例記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で「1~3月期の成長率に下振れ圧力は避けられず、景気の停滞感が強まる可能性がある」との認識を示した。

 中国からの訪日客の減少に加え、サプライチェーン(部品の調達・供給網)の混乱が企業の生産活動を鈍らせると指摘。「世界経済の先行きにとって無視できないリスクだ」と述べた。

 日銀がマイナス金利政策を導入して4年が経過したことについては、デフレ脱却への歩みが進んだと評価しつつ、預金と貸し出しの金利差が縮小するなど「徐々に副作用の比重が高まっている」と語った。

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