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OPEC、石油需要を下方修正 肺炎で景気減速懸念「日韓にも影響」

 石油輸出国機構(OPEC)は12日に発表した石油月報で、2020年の世界の石油需要を日量1億73万バレルと見込み、1月の月報から同25万バレル下方修正した。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大により、中国の景気減速が懸念されるためだ。日本や韓国の需要に響く可能性も指摘した。

 OPEC加盟国とロシアなど非加盟の産油国による連合体「OPECプラス」は協調減産の強化を検討している。新型肺炎の影響も見極めながら早期に結論を出し、原油価格を下支えしたい考えだ。

 新型肺炎の拡大により、1~3月の需要は日量9951万バレルと予測し、同44万バレル引き下げた。4~6月と7~9月も下方修正したが、10~12月の予測は据え置いた。 (ロンドン 共同)

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