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日清医療食品、夜間でも防災救命ヘリ離着陸可能な照明開発 4月から販売

 病院・介護施設向けの食事サービスを手がける日清医療食品(東京都千代田区)は18日、防災救命ヘリコプターの運航を手掛けるヒラタ学園(神戸市)などと同市内で記者会見し、夜間でも防災救命ヘリなどの離着陸が可能になる照明「ヘキサゴン」を開発、4月から販売を始めると発表した。

 危険を伴う夜間離着陸は照明の設置に航空法の厳格な規定があり、コスト面などがネックで整備が進んでいない。

 ヘキサゴンは1セット130万円(税別)。LED照明を使用し、1個約1・2キロ、高さ3センチで持ち運びが可能だ。軽量化の一方で、形状を工夫して着陸時の強風にも耐えうるようにした。ヒラタ学園の平田光弘・副理事長・航空事業本部本部長は「夜間照明の開発によって、ヘリの機動力をより一層活用できるようになる」と語った。

 先行して和歌山県などには13セットを納入済み。各都道府県の防災部局や病院などを対象に、初年度は計100セットの販売を目指す。

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