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石油連盟の月岡会長、業績下振れ警戒 新型肺炎

 石油元売り会社でつくる石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)は20日の記者会見で、新型コロナウイルスによる肺炎拡大で、石油元売りの業績に下振れのリスクが出ていると警戒感を示した。

 飛行機の減便や、訪日中国人の減少による観光バスの運行減などにより「(燃料の)需要が減少しているのは明らかだ」と指摘した。業績が実際にどれだけ悪化するかについては「原油価格や国内需要がどう変化するか、判断が付かないので注視したい」と述べるにとどめた。

 原油価格の先行きは、中国の石油需要の回復度合いと、主要産油国の協調減産次第だとした。指標となる米国産標準油種(WTI)で見ると「1バレル=50ドル台前半で上値が重い展開が予想される」と語った。

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