豊丸産業（名古屋市中村区）は、１２～１４日まで東京都江東区の東京ビッグサイト南棟で開催された「東京ケアウィーク２０２０（ケアテックス／介護テクノロジー展／長高齢社会のまちづくり展／在宅医療総合展／予防介護総合展／健康施術産業展）」にブースを出展した。
「東京ケアウィーク２０２０」は、介護・医療・健康の世界から先端技術・まちづくりまで、豊かな『人生１００年時代』を支援する６つの専門展から構成される展示会。介護業界最大級となる過去最多の６００社が出展した。
豊丸ブースでは、福祉向けパチンコ「トレパチ！」と、健康増進機能付き大型多機能テーブル「元気はつらつトレパチ！テーブル」を展示。
「トレパチ！」は、パチンコを楽しみながら手指を使い、脳を刺激することで認知機能の維持・鍛錬を図ることができるパチンコ風レクリエーション機器。今回は、新機種「ああ懐かしの玉遊び」（軍艦マーチでチンジャララ～）が新たに登場。昔懐かしい役物（回転体・シーソー・チューリップ）を搭載し、運動しながら玉を弾き、飛び込み口から玉が進入すると手元の押しボタンで攻略するという観察力・集中力・判断力の鍛錬を目的としたゲーム構成になっている。
「元気はつらつトレパチ！テーブル」は、食卓として使用しながら認知症予防や機能訓練に活用できる福祉機器で、こちらは新たに、認知症予防・生活リハビリに役立つ４本のアプリを今春リリースする予定だ。
当日は、高齢者福祉施設の関係者をはじめ、多くの来場者から高い関心を集めた。（ニュース提供・ＬＯＧＯＳ×娯楽産業）