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パナ、AI人材採用枠を新設 好待遇で呼び込み、年収1250万円も

 パナソニックは、人工知能(AI)など高度な技術に精通する人材の採用枠「高度技術人材コース」を新たに設けた。新卒か中途かは問わない。想定年収は750万~1250万円と、一般の社員より高い水準になるという。好待遇で優秀な人材を呼び込む狙いだ。

 AIのほか、あらゆる機器を通信でつなぐ「モノのインターネット(IoT)」などの専門知識を持つ技術者を対象とする。月給の最低水準は38万5000円で、2019年度の大学院修士課程修了者の初任給より約15万円高い。1年の有期雇用契約で、最長5年まで更新できる。16日から募集を開始、入社時期は相談して決める。

 AI人材をめぐっては、米グーグルなど「GAFA」と呼ばれる巨大ITなどとの獲得競争が激しさを増している。ソニーも今年4月から、AIなどの専門知識を持つ人材に1100万円以上の年収を支払う新たな人事制度を始める。また、パナソニックは17日までに、21年度の大学卒・大学院修了者の国内新卒採用を20年度計画と同じ700人にすると発表した。高校・高専卒も20年度と同じ200人とする。

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