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5Gサービス、KDDIは26日から 月額8650円

 KDDI(au)は23日、第5世代(5G)移動通信システムの商用サービスを26日から始めると発表した。ソフトバンクやNTTドコモもすでに3月末からの開始を発表しており、大手通信3社のサービスが出そろった。臨場感のある高精細な動画視聴などが可能な5Gサービスが月内に日本でも始まる。

 KDDIの料金プランは、データ通信容量が無制限の「データMAX 5G」で月額8650円(税別)とし、既存の第4世代(4G)のプランよりも千円高い。ただ、5Gプラン加入から25カ月間は月額千円を割り引くキャンペーンも合わせて実施する。家族割引など複数の割引を活用すれば3460円から利用可能といい、会見した同社の高橋誠社長は「4G並みの料金水準で(5Gを)楽しみいただきたい」とアピールした。

 5Gのサービスを使うには、5G対応のスマートフォンが必要で、対応端末はソニー製など7機種を用意、今夏までに順次発売する。5Gが使えるエリアは当初15都道府県の一部地域となるが、順次拡大していく方針で、基地局は令和3年3月末まで1万局、4年3月末までに2万局超と増やしていく。

 料金プランは他に、インターネットで動画を配信する「ネットフリックス」のサービスをセットにしたものが9650円。ネットフリックスに加え、定額の音楽配信サービス「アップルミュージック」などもセットにした1万1150円のプランも用意した。

 NTTドコモは25日からサービスを開始する予定で、月のデータ通信量が100ギガバイト(ギガは10億)の専用プランを月額7650円で提供。27日からサービスを開始するソフトバンクは既存の契約に月額千円の「5G基本料」を追加で支払う、料金プランを発表している。

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