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羽田空港の新飛行ルートでの騒音、分析で2割が想定上回る

 国土交通省は24日、羽田空港への到着機が東京都心を通過する新たな飛行ルートに関し、2月に実施した実機飛行確認の騒音測定データを分析した結果、約2割が想定から1~3デシベル程度上回っていたと明らかにした。想定通りは約6割、想定以下は約2割だった。想定以上が出たのは「気象条件や乗客数などが影響した」としている。

 赤羽一嘉国交相は同日の閣議後記者会見で、29日からの新ルート運用開始は予定通りと強調。「継続してデータを蓄積し、著しく上回ることがあれば新たな騒音対策をしたい」と述べた。

 国交省によると、新ルートで採用する、機体を下げる際の「降下角度」を従来の3・0度から3・45度に引き上げる着陸方式についても分析した。実機飛行確認では、両方の角度で飛行しデータを収集。比較すると、3・45度が3・0度に比べ、0・1~1・1デシベル小さかった。都心ルートの騒音は60~80デシベル程度だが、国交省は騒音軽減の効果があるとしている。

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