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関西スターリゾート、破産申請へ

 ホテル運営の関西スターリゾート(大阪市)が大阪地裁に自己破産を申請する準備を進めていることが26日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大でキャンセルが相次いだことが要因。負債額は精査中という。帝国データバンクや代理人によると関西スターリゾートは昨年11月設立。大阪国際交流センターホテル(大阪市)の運営を12月に別会社から引き継いだが、今年に入り国内外からの客の激減に見舞われた。同ホテルは客室数50室。

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