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富士通がスパコン受注 JAXAから、61億円

 富士通は22日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新スーパーコンピューターシステムを受注したと発表した。理化学研究所と共同開発しているスパコン「富岳」の技術を活用し、現行の約5・5倍の計算能力を持つ新システムを提供する見通し。受注金額は約61億円。10月の稼働を予定している。

 JAXAの現システムは平成28年4月から運用しており、ロケット打ち上げなどの計算に活用している。現システムも富士通が納入した。

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