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Jリーグが三菱UFJ銀と200億円融資枠設定を大筋合意

 サッカーのJリーグは28日、金融機関から融資枠の設定を受けることを理事会で決議したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大で収入の大幅な減少は避けられないため、当面の運営に必要な資金を確保できるようにする。複数の関係者によると、三菱UFJ銀行と200億円程度の融資枠設定で大筋合意したほか、商工中金にも資金繰りを相談している。

 Jリーグの村井満チェアマンは「リーグの年間予算とほぼ同額の融資枠の設定を(理事会が)承認した」とのコメントを出した。融資枠は、あらかじめ取り決めた期間や金額の範囲内で資金を随時借りられる契約。

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