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ヤマト、外出自粛で宅配便13%増 ネット通販対応…4年ぶり伸び

 宅配便大手のヤマト運輸は11日、4月の宅配便取扱個数が前年同月比13・2%増の1億5599万個だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の流行を受けた外出自粛で、日用品などのインターネット通信販売が増えたためとみられる。2016年2月(13・9%)以来、4年2カ月ぶりの高い伸び率となった。

 4月の取扱個数としては過去最高だった。ネット通販のほか、個人間の食品や日用品といった荷物のやりとりも増えたとみられる。

 荷物の増加により、一部地域で時間帯指定の配達に遅れが出る可能性があるという。ヤマトの広報担当者は「現場の状況を注視し、適切な人員配置に取り組む」と話した。

 ヤマトはネット通販の普及に対応し、16年度まで宅配便の取扱個数を急速に増やしてきたが、人手不足や収益悪化が表面化したため17年度は抑制に転換。19年度に配達員の労働環境が整ったと判断し、再び取扱個数の拡大方針を打ち出していた。

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