ニュースレビュー

5.10~14 国内

 ■携帯3社、新型アイフォーン発売

 NTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話大手は11日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」を発売した。当初は4月27日に売り出す計画だったが、新型コロナウイルス対策で店内が混雑するのを避けるため延期していた。

 ■三越伊勢丹、2年ぶり赤字

 三越伊勢丹ホールディングスが11日発表した2020年3月期連結決算は、最終損益が111億円の赤字(前期は134億円の黒字)となった。赤字は2年ぶり。新型コロナウイルスの感染防止策として3月から営業時間を短縮したことなどが響いた。21年3月期の業績予想は未定。

 ■トヨタ、今期営業益予想8割減

 トヨタ自動車は12日発表の2021年3月期の連結業績予想で、本業のもうけを示す営業利益を前期比79.5%減の5000億円とし、東日本大震災後の12年3月期以来の低水準に落ち込むと見込んだ。グループの世界販売見通しは前期から155万台減り890万台とした。

 ■4月の倒産、15.2%増

 東京商工リサーチが13日発表した全国の4月の企業倒産件数は前年同月比15.2%増の743件だった。増加率は5カ月続けて2桁で、リーマン・ショック時(2008年12月~09年3月)の4カ月連続を超えた。新型コロナ関連倒産は2月~5月13日の累計で143件に達した。

 ■核燃再処理工場が事実上合格

 原子力規制委員会は13日の定例会合で、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県)の安全対策が新規制基準に適合しているとする審査書案を了承した。本格稼働の前提となる審査に事実上合格した。意見公募や経済産業相への意見照会などを経て、正式合格となる。

 ■街角景気、過去最低を更新

 内閣府が13日発表した4月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数が前月比6.3ポイント下落の7.9だった。指数は50未満なら景気が下向きであることを示す。3カ月連続の大幅な悪化となり、比較可能な2002年以降、2カ月連続で過去最低を更新した。

 ■楽天1~3月期、赤字353億円

 楽天が13日発表した2020年1~3月期連結決算は最終損益が353億円の赤字(前年同期は1049億円の黒字)となった。赤字幅は同期として過去最大。新型コロナウイルス感染症が拡大する中でネット通販が堅調だったが、携帯電話への本格参入に向けた投資が負担となった。

 ■緊急事態宣言、39県で初解除

 政府は14日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、39県で初めて解除した。13の特定警戒都道府県のうち茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県と特定警戒以外の34県が対象。東京、大阪など8都道府県は、21日をめどに解除の是非を判断する。

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