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投稿「不適切」AIで判断 ヤフー、SNSへ技術提供

 ヤフーは1日、インターネット上に書き込まれる投稿が不適切かどうかを人工知能(AI)を活用して判断する技術を、会員制交流サイト(SNS)を運営する事業者などに提供すると明らかにした。また、投稿の削除に関連した法的な課題などを専門家を招いて幅広く議論する検討会を、月内をめどに設置すると発表した。

 SNSで誹謗中傷を受けていた女子プロレスラー木村花さん(22)の死去を受け、政府が投稿者の特定を容易にし、悪意のある投稿を抑止するための制度改正を検討する意向を示しており、ヤフーは事業者の側からも対応を強化する必要があると判断した。

 ヤフーによると「Yahoo!ニュース」には1日約29万件の投稿が寄せられ、記事と関連性が低かったり内容が中傷だったりするコメントをAIで検知し、約2万件を削除している。

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