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日本車、5月米販売2割減 4月比は大幅改善

 日本の自動車メーカー4社が2日発表した5月の米新車販売台数は、前年同月と比べ20.6%減の36万2953台だった。新型コロナウイルス感染症の影響で需要低迷が続いたが、多くの州で外出や営業の制限を緩和する動きが広がり、減少率は4月の52.4%減から大幅に改善した。

 需要がさらに回復するには、部品メーカーや物流網を含めた生産・供給の安定が不可欠。米黒人男性暴行死事件をめぐる抗議デモの激化がどこまで消費者心理に響くかも焦点となりそうだ。

 トヨタ自動車が最も落ち込みが大きく、25.7%減の16万5055台となった。ホンダは16.9%減の12万977台、SUBARU(スバル)は18.7%減の5万1988台。マツダは1.0%減の2万4933台だった。

 販売不振が目立っていた日産自動車は今年に入り、四半期ごとの実績のみの開示に切り替えた。三菱自動車も4月分から追随した。(ニューヨーク 共同)

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