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オフィス電話番号で在宅勤務

 NTTコム、ビデオ会議サービスに新機能

 NTTコミュニケーションズは、米マイクロソフトのビデオ会議システム「Teams」から外線通話を実現するサービス「Direct Calling for Microsoft Teams」に、オフィスの電話番号を利用してテレワークを実現する機能を7月末から追加すると発表した。

 「Direct Calling」は「Teams」から050番号を使った電話の発着信を可能にするサービス。今回追加する新機能は、企業向けIP電話サービス「Arcstar IP Voice」をあわせて利用することで、「IP Voice」で利用している03や06などで始まる固定電話用の電話番号を、テレワーク時にも利用できるようにする。

 「IP Voice」で利用しているオフィスの電話番号の中から、通知用の番号を事前に登録しておくことで、「Direct Calling」から外線を発信する際に、相手先にオフィスの電話番号を通知できる。

 「IP Voice」側で「Direct Calling」への転送設定をしておけば、オフィスの電話番号にかかってきた電話を「Direct Calling」で着信することも可能だ。

 「Teams」のアプリをインストールすれば、個人のスマートフォンからも固定電話の番号による発着信を行える。通話料は会社への請求となり、社員に負担をかけることがなく、テレワークに伴う経費精算の手間もないという。

 普段はオフィスに出勤し、固定電話機を使って業務を行っている場合でも、突発的な災害でオフィスの利用や通勤が困難になった際に、速やかにテレワークへ移行できる。

 この場合は、あらかじめオフィスの電話番号を「Direct Calling」の発信番号として登録しておき、有事の際には、オフィスにかかってきた電話を「Direct Calling」に転送する設定を行うことで、テレワークに切り替えられる。転送設定はポータルサイトで簡単に行え、PBXの工事など時間がかかる作業は不要という。(インプレスウオッチ)

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