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口元隠して雰囲気も壊さず 山形2企業共同開発 フェイスベール好評

 新型コロナウイルス感染防止のため口元を隠しつつ、接待を伴う飲食店の雰囲気を壊さない「フェイスベール」を、山形県米沢市のラウンジ経営会社フェリスと和装メーカーおとづき商店が共同開発した。販売元の米沢酒販協同組合の担当者は「マスクほど苦しくなく、着けたまま飲食もできる。歓楽街の女性らに好評だ」と話す。

 店の再開に当たり安全とムードの両立を模索する中で完成したベールは、縦長の布を3枚連ねたのれんのような形。口を覆う中央部は布を二重にし、持ち上げればグラスなどを口元に運べる。おとづき商店によると、マスクによる肌荒れに悩む人や、楽器演奏者からも引き合いがあるという。色は黒、青、ピンクなど豊富で、レースや米沢織の生地がある。通販サイトで2200~3850円で販売しているほか、米沢市へのふるさと納税の返礼品にもなっている。

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