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サスティナブルな開発に注力 日電協、第40回通常総会を開催

 パチスロメーカーの組合である日本電動式遊技機工業協同組合(日電協、理事長・兼次民喜氏)は12日、東京都千代田区のパレスホテル東京で第40回通常総会を開催した。

 兼次理事長は冒頭、緊急事態宣言下の遊技業界の状況にふれ、「ホールへの営業自粛要請などわれわれ業界に与える影響も大きなものがあった」と振り返った。これに続き、5月20日に国家公安委員会が国家公安委員会規則(附則)の改正を公布・施行したことで、旧規則遊技機の撤去時期が検定期間・認定期間のそれぞれ1年延長となったことに言及した。

 「われわれにとっては、一面的には商いの機会が少なくなると考えられがちだが、これにより営業を続けるホール企業の増加につながるのではないか。結果、危機を乗り越えたホールがまた新たに購入者となってくれることでメーカーの利益にもつながるはず」と持論を展開。これら一連の措置については、ホール団体と製造・販売団体のニーズは明らかに相反しているが、サスティナブルという大きな視点で合意したことを伝えた。

 2019年度の証紙発給枚数は41万984枚で前年度比22.2%の増加であった。20年度事業方針では、業界の発展と社会的評価向上に貢献すべく「遊技産業を取り巻く状況に適応した遊技機の開発と環境整備」として、(1)型式試験適合率の向上に資する各種施策の展開(2)メダルレス遊技機の導入・普及に向けた施策などの展開(3)依存問題に対する取り組みの強化など5細目を提示。「健全化・セキュリティ対策の推進」では、不正改造ゴト等の撲滅とリサイクルの推進、闇スロ対策の推進などを掲げた。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)

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