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スカイマーク8割に回復 7月後半の国内線

 スカイマークは2日、国内線で7月17~31日の運航便数を、当初計画比で約8割に回復させると発表した。6月中旬に都道府県をまたぐ移動の自粛要請が解除されたことを受け、ビジネス客や帰省客が戻りつつあるほか、23~26日の4連休に観光客が増えることも見込んだ。

 運休・減便率は19・3%で、7月1~16日との比較では10・1ポイントの改善となる。計画していた2364便のうち、1908便を運航する。仙台-神戸や羽田-福岡、鹿児島-奄美などの路線は計画通りの運航となる一方、成田-中部線は運休を続ける。

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