金融

三井住友が全支店で予約制に 新型コロナ対策でメガ初の試み

 三井住友銀行は6日、国内の全支店と一部出張所計約400カ所で口座開設などの来店に予約制を導入したと発表した。待ち時間の短縮に加え、店内の混雑を避けて新型コロナウイルスの感染対策につなげる。全支店で予約制を取り入れるのはメガバンクで初めて。

 新規口座開設や住所変更、資産運用の相談などが対象で、予約した人を優先して案内するためスムーズに手続きができる。専用サイトや電話で受け付ける。手続きに時間がかからない出入金や振り込みなどは従来通り予約を不要とする。

 予約サービスは昨年1月から試験的に開始し、既に約300カ所に導入していたが、全支店に広げた。事前に来店理由を把握できるようにして窓口業務の負担を和らげる狙いもある。超低金利の厳しい経営環境の中、支店の業務を効率化し店舗網を維持する考えだ。

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