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ゴールドマン・サックスが米GDP予想引き下げ 20年通年は4.6%減見込む

 米ゴールドマン・サックスのエコノミストらは、7~9月期(第3四半期)の米成長率予想を引き下げた。新型コロナウイルス感染拡大への対応で、一部の州が再び活動制限措置に動いたことが理由。ただ、9月には元の成長軌道に戻るとみている。

 ヤン・ハッチウス氏をはじめとするゴールドマンのエコノミストらはリポートで、「州による活動制限強化と自主的なソーシャルディスタンス(社会的距離の確保)が相まって、既に経済活動に顕著な影響をもたらしつつある」と記した。

 エコノミストらは、7、8月は個人消費が停滞する公算が大きいと予想。ただ、他国の状況から判断して活動再開は可能だとしたほか、マスク着用など行動の変化も助けになると指摘した。

 第3四半期の米国内総生産(GDP)については、現時点で25%増と予想。従来予想は33%増だった。これにより通年では4.6%減と、従来予想(4.2%減)よりマイナス幅が大きくなるとの見通しを示した。

 来年のGDPについては、なお5.8%増を予想。今年末の失業率は9%とし、従来予想(9.5%)から引き下げた。(ブルームバーグ Simon Kennedy)

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