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開発拠点を分散、熊本に新設 アステリア コロナ長期化見据え

 法人向けソフトウエア開発のアステリアは、熊本市内に開発拠点を8月1日に開設する。熊本以外にも名古屋市周辺にも開発拠点を置く考え。同社は本社が東京都品川区、西日本事務所が大阪市北区にあるが、新型コロナウイルスの流行が長期化する中、事業継続の観点から拠点を分散させる。

 熊本市中央区に開設する「熊本R&Dセンター」はソフトウエアの開発と顧客向けの技術サポートの拠点と位置付ける。立ち上げ時は3人体制だが、地元出身者の異動や新規採用により、早期に10人程度に増やす。

 平野洋一郎社長は「熊本はITやソフトの分野で優秀な人材を輩出している。優秀な技術者を育てて、熊本を知の集積の場所にしたい」と語った。アステリアは2011年の東日本大震災を機に全社規模でテレワークを導入。新型コロナで全社員の9割超がテレワークで業務に従事しており、本社のオフィススペースの縮小を検討している。

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