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新型宇宙船クルードラゴンの飛行士らが地球に帰還「ほっとした」

 米スペースXの新型宇宙船クルードラゴンで国際宇宙ステーションから2日に地球に帰還した米航空宇宙局(NASA)の飛行士2人が4日、記者会見した。ロバート・ベンケン飛行士(50)は「大気圏に入ると低い音が聞こえ、(うなっている)動物の体内にいるようだったが、快適だった。海に着水し、とてもほっとした」と感想を述べた。

 ベンケン飛行士によると、着水前のパラシュートの展開時には「座席の背をバットで殴られるような衝撃を感じた」という。ダグラス・ハーリー飛行士(53)は「(訓練の)シミュレーター通りに進み、驚きはなかった。安定した着水だった」と話した。

 ハーリー飛行士は、9月下旬以降の運用1号機に乗る野口聡一さん(55)ら4人に「経験から学んだことを伝えたい」と述べた。スペースXを含め、関係者が触れるのを避けているクルードラゴンのトイレについて「あれは課題だ」と述べた。(共同)

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