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中国の自動車最大手が水素車に注力 25年までに中国シェア10%狙う

 中国の自動車最大手、上海汽車集団が代替エネルギーへの取り組みを加速している。従来のガソリン車や電気自動車(EV)の枠を超えて水素自動車でリードを目指している。

 世界の自動車メーカーが環境保護に向けてクリーンエネルギー車の開発を強化する中で、上海汽車は2025年までに中国の水素自動車市場で10%のシェアを獲得する計画。発表によると、同社は今後5年で少なくとも10つの水素車モデルを加える予定だ。

 世界の水素車市場でトヨタ自動車やカナダのバラード・パワー・システムズなどが存在感を示す中で、中国政府は電動車と同じように政策面で水素技術に力を入れ、より多くの企業に参入を促している。

 中国は10年後に100万台の燃料電池車(FCV)を路上に走らせることを目指し、購入の補助や研究開発の後押しに多額の資金を投入。EVと同様、多数のスタートアップや既存の大手企業がこうした政策を生かそうとしている。

 上海汽車は今後5年で燃料電池開発部門の価値100億元(約1550億円)の評価を目指すと説明した。(ブルームバーグ Bloomberg News)

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