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「コロナ下の貴重な対面時間を効率的に」 パナがシステムを10月発売

 パナソニックは15日、パソコンやタブレット端末に表示している画像や動画を、簡単な操作でテレビのディスプレーなどに映し出すことができるワイヤレスプレゼンテーションシステム「プレスイット」を10月上旬に発売すると発表した。他社製のパソコンやディスプレーでも使用でき、オフィスや教育現場での導入を想定している。

 プレスイットは送信機と受信機で構成され、送信機のHDMI端子とUSB端子をパソコンやタブレット端末に、受信機のHDMI端子をテレビのディスプレーやプロジェクターに接続して使用。送信機のボタン1つで送信側の画面に表示されている画像や動画をワイヤレスで受信側の画面に表示させることができる。

 基本セットでは送信機が2台付属され、追加すれば最大4台まで画面を分割して同時表示することが可能。ソフトウエアのダウンロードは必要なく接続すればすぐに使用でき、パナソニック製のビデオ会議システムと連携させれば、相手先の端末に画面を表示させることもできる。

 同社はオフィスでの会議や学校の授業、講演などでの使用を想定し、令和6年までで1万台の販売を目標に掲げる。想定価格は基本セットで24万円前後。

 15日の発表会見に出席したパナソニックの貴志俊法・メディアエンターテインメント事業部長は「新型コロナウイルスの感染拡大でリモートワークが増える中、貴重な対面でのコミュニケーションの時間を効率的に使えるようサポートしたい」としている。

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