金融

ドコモ以外5社でも被害 ゆうちょ銀で不正引き出し

 高市早苗総務相は15日の閣議後記者会見で、ゆうちょ銀行の「即時振替サービス」と呼ばれる決済サービスで、不正引き出し被害が確認されたと明らかにした。高市氏は「ゆうちょ銀が提携している12社のうち(NTTドコモを含む)6社で被害が発生している」と述べた。

 ゆうちょ銀は、ドコモ以外に不正引き出し被害が確認された5社のうち1社は、キャッシュレス決済を手掛ける新興企業のKyash(キャッシュ・東京)だと明らかにした。貯金口座からのキャッシュへのチャージ(入金)は14日に停止したという。ゆうちょ銀は全体の被害規模は明らかにしていないが、ドコモとキャッシュを除く他の4社の決済サービスについては、現在も貯金口座からの入金が可能だという。停止するかどうかは決済事業者と調整する。

 総務省は、ドコモの電子マネー決済サービス「ドコモ口座」の不正利用について同行から事実関係を聞き取る過程で、ドコモ口座とは別の被害が判明したとしている。

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