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伊藤忠都市開発が有楽町に総合ギャラリーを開設 イベント等も開催

 伊藤忠都市開発(東京都港区)は、都心の東エリアにおける新築分譲マンションの販売や同社のマンションブランド「CREVIA(クレヴィア)」の情報発信拠点として総合ギャラリー「ギャラリークレヴィア有楽町イトシア」を10月3日、東京・有楽町に開設する。

 同社は既に、東京・新宿に同様の施設「ギャラリークレヴィア新宿」を開設している。今後は城西エリアの物件を新宿に、城東エリアの物件は有楽町のギャラリーに集約して販売活動を展開。住まいの情報ステーションとして、定期的にイベントやセミナーなども開催していく考えだ。

 10月3日に開設する「ギャラリークレヴィア有楽町イトシア」は、東京・有楽町の複合ビル「有楽町イトシアオフィスタワー」の14階に立地。「DESERVE. 住まいを嗜(たしな)む、オトナのマンションギャラリー。」をコンセプトにする。住まい選びの時間が上質な時間となるよう、ホテルのラウンジのようなラグジュアリーな空間をデザイン。内装や調度品には西陣織のクロスや切り子照明、組子スクリーンなど、日本の職人が手掛ける伝統工芸を選んだ。「CREVIA」のブランドカラーであるブルーを基調とする落ち着いた空間となっている。

 同ギャラリーでは、9月に事前案内が始まっている「クレヴィア上野御徒町」を手始めに、「クレヴィア山吹神楽坂」「クレヴィア日本橋水天宮前 HAMACHO RESIDENCE」など計5物件の販売を計画しているという。

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