クラウドWatch

「Zoom」配信用スタジオを提供

 NECネッツエスアイ、運用など支援

 NECネッツエスアイは、日本橋イノベーションベース(東京都中央区)において、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用した配信用スタジオを常設するとともに、そこでのノウハウを活用し、配信スタジオの環境構築から運用サポートまでをトータルで行う「Zoom オンライン配信サービス」の提供を始めると発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、集合型イベントや各種の行事は、開催の見送りやオンラインでの実施を余儀なくされている。ただ、オンライン配信をいざ行おうとしても、配信を行う側の環境整備と運用は専門性が高く、導入も容易ではないという。

 NECネッツエスアイは、Zoomを取り扱ってきた実績と放送事業に携わってきた経験を生かして、オンラインで授業や企業の研修・セミナーを配信するスタジオ環境を提供する。また、同社のデジタルトランスフォーメーション(DX)事業のブランド「Symphonict(シンフォニクト)」のコンセプトのもと、セミナーやカンファレンスの効果的な運用を支援する「Slido(スライド)」などのクラウドツールを組み合わせることで、よりインタラクティブ(双方向)なコミュニケーションを実現できるよう支援する。

 スタジオは、NECネッツエスアイのZoom配信用スタジオを利用できるが、顧客指定の場所に配信用スタジオを構築する「スタジオ構築サービス」も用意した。構築サービスでは、環境調査や利用に関するコンサルティングから、機器・器具の手配や設置、運用サポートまでをトータルで提供する。

 価格は、Zoom配信用スタジオが事前準備、当日の支援を含めて、2時間利用で10万円から、スタジオ構築サービスは300万円(機器・器具込みの参考価格)。Zoom配信用スタジオは10月1日から提供を開始、スタジオ構築サービスは9月9日から始めている。(インプレスウオッチ)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus