大都技研（東京都中央区）は８日、本社ビルでグループ企業であるサボハニ製のパチスロ新機種「吉宗３」のプレス試打会を開催した。
同機は、人気パチスロシリーズ「吉宗」の最新作で６号機初。獲得期待枚数約７１１枚のビッグボーナス（ＢＢ）を搭載し、伝統のＢＢ中７そろいも再現した。通常時はゲーム数消化や規定ポイント到達で「高確率」へ移行。ボーナスはＢＢとレギュラーボーナス（ＲＢ）の２種類で、ボーナス当選時は一発勝負の抽選でＢＢもしくはＲＢを決定。ＢＢ比率は５５％オーバーとなる。
ＢＢは１ゲーム当たり純増約４．０枚の差枚数管理型ＡＴの疑似ボーナスで獲得期待枚数は約７１１枚。ＲＢはベルナビ７回の継続で消化中にはＢＢへの昇格抽選があり終了後は「高確率」へ移行する。ＢＢ当選で期待枚数が異なる３種類の特化ゾーンを獲得。ＢＢ当選後は「特化ゾーン抽選→差枚数獲得→獲得した差枚数を消化」の手順を３セット繰り返す。
ホール導入は１０月上旬。