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アップルが手数料を年内免除 コロナ対応、フェイスブックに譲歩

 米アップルは25日、新型コロナウイルスに伴う経済支援策として、アプリを通じてフィットネスや料理教室を有料で提供する際に、手数料を年末まで免除する方針を明らかにした。手数料を巡るアップルの対応を批判していた米交流サイト大手フェイスブック(FB)に譲歩した形だ。

 FBは8月にこうしたオンライン機能を米国で導入すると発表。コロナで苦境に陥った中小企業やクリエイターを支援しようと、アップルに売り上げから徴収される30%の手数料の削減を提案したが、アップルに拒否されたと指摘していた。

 FBと同様の機能を持つ「クラスパス」や「エアビーアンドビー」といったアプリも免除対象という。一方で、ビデオゲームのイベントは、コロナの影響を受けていないとして免除しない。

 アップルは声明で「開発者がビジネスで成功できるように、明確で一貫した指針を維持している」と説明。新たなデジタル体験を後押しするとしている。

 一部のアプリ業者は、手数料を「アップル税」と批判しており、対立が深まっている。(共同)

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