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廃ペット再資源化で新会社 豊田通商、関西エリアで初

 豊田通商は28日、廃ペットボトルの再資源化事業を手掛ける新会社「豊通ペットリサイクルシステムズ(滋賀県日野町)」を設立したと発表した。関西エリアでの同事業会社は初めてという。

 新会社では集めた廃ペットボトルを洗浄、選別し、3~5ミリ程度のペレット状にして、ボトルメーカーに販売し、ペットボトルなどに再生させる。資本金は非公開だが、豊通が65%を出資し、それ以外にリサイクル専業会社や物流会社などが出資。2022年から事業を始める。

 国内の廃ペットボトルは、年間65万トン発生するとされ、これまでは大半を海外に輸出してきた。しかし、これまで受け入れてきた中国や東南アジアの各国が、輸入規制をかけたため、行き先を失った日本国内の廃ボトルの滞留が問題視されていた。

 既に、茨城県や栃木県には廃ペットボトルの再生事業を手掛ける会社があるが、中部・関西圏を地盤とする会社はなく、ニーズは高いと判断し、豊通は事業化を決めた。

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