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BMWとダイムラーの配車合弁にウーバー「買収に関心」表明

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズは29日までに、ドイツのダイムラーとBMWが設立した配車サービス合弁会社フリーナウを買収する検討を始めた。関係者が明らかにした。実現すればウーバーには欧州と中南米でシェアを拡大する道が開かれる。

 関係者によると、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が影響し、フリーナウによる追加投資を募る取り組みは苦戦。これを受けてウーバーが買収の可能性に関心を表明したという。

 関係者は、配車サービス各社が直面する厳しい市場状況が、価格面での折り合いなどを難しくする可能性もあると指摘。協議が取引につながるかどうかは確実ではなく、他の買い手候補が現れる可能性もあるという。

 ウーバーとBMW、ダイムラーの広報担当者はコメントを拒否した。

 ダイムラーとBMWは昨年、カーシェアリングや配車サービスなど移動サービス事業を合弁会社「ユアナウ」の下に統合した。ユアナウはフリーナウを含む5事業から成る。ダイムラーは6月末時点で、同社のユアナウ持ち分を6億1800万ユーロ(約760億円)と評価した。(ブルームバーグ Eyk Henning、Christoph Rauwald)

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