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ホール企業、コロナ下での内定式

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響でパチンコホール企業も緊急事態宣言下での完全休業に加えて、営業再開後は感染症拡大予防ガイドラインにのっとった営業を続けるも、客足の回復は7割程度とのデータが示される現状。そのような中、採用人数は例年通りとはいかないものの、10月に入り、全国に店舗を展開する大手企業をはじめ各地域の地元有力企業など、多くのホール企業が内定式を開催。遊技業界の次代を担う学生たちが参加した。

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は1日、本部ビルで「2021年度内定式」を開催。19人の内定者(男性12人、女性7人)がリモートで参加した。

 当日は、保坂明代表取締役が内定書を授与。式辞では、「パチンコ業界はいま、新型コロナウイルスによる影響や旧規則機の撤去問題など過去に例を見ない大きな転換期を迎えている。短期的には厳しい局面となるが、長期的には業界全体としてプラスの方向に進んでいるものと考えている」と説明。「当社としても低貸玉営業の推進、ローコスト経営といった強みを最大限に生かせるチャンスであり、さらなる企業成長につなげていきたい。パチンコをもっと身近な日常の娯楽に、そして地域社会になくてはならない存在へと改革できるよう、ともに働けることを楽しみにしている」と激励した。

 6日には、マルハン(京都市上京区)が2021年入社予定者58人(男性33人・女性25人)のオンライン内定式を開催した。

 当日は、東京本社から韓裕代表取締役社長による祝辞と内定者代表の亀田健人さんによる決意表明がライブ中継され、続いてリモートで参加する内定者一人一人がカメラに向かって決意表明を掲げた。

 韓社長はあいさつで、「マルハンはこれからも業界のリーダーとして、変わらぬ姿勢で“業界を変える”という方針で向かっていく」と強調。「将来どんな人になりたいのか、同期と力を合わせてマルハンをどんな会社にしていきたいのか、どんな風に世の中に貢献していきたいのか。それらについて考え、夢を描く時間にしてほしい。その夢をエネルギーに変え、挑戦することがドリームチャレンジャーとしての第一歩となる」とエールを送った。これを受けて、内定者代表決意表明に立った亀田健人さんは「パチンコ業界が社会から必要とされ、誇りをもって働くことができる業界へと変えたい。マルハンに関わる全ての人々の人生にヨロコビを提供していきたい」と力強く述べた。

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