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関電がエビ養殖・販売に参入 水質管理の知見活用

 関西電力は26日、エビの養殖、販売事業に参入すると発表した。静岡県磐田市に陸上の養殖場を建設し、2022年に生産を始める。海水の浄化など環境保全事業で培ってきた水質管理の知見を活用する。世界的な漁獲規制強化で見込まれる養殖エビの需要増に対応する。

 新潟県妙高市の陸上養殖事業者、IMTエンジニアリングと7日付で「海幸ゆきのや合同会社」を設立した。関電が98%出資し、投資金額は非公表。食用に多く流通しているバナメイエビを養殖し、主に東海、関東、関西の食品加工会社や飲食店に販売する。年間約80トンを生産し、数億円程度の売上高を見込む。

 屋内にプールを設置して養殖する。人工的な波を起こし歯応えのある食感を目指す。生鮮や冷凍などの状態で出荷する。

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