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令和5年末までに「アポロステーション」に切り替えへ 出光、給油所ブランド刷新で

 石油元売り大手の出光興産は24日、来年4月から導入を始める新たなガソリンスタンド(給油所)のブランド「apollostation(アポロステーション)」の展開方針を発表した。出光は現在約6400カ所の給油所を持つが、約3年かけ、令和5年末までに新ブランドのアポロステーションに切り替える。

 平成31年4月の旧出光と旧昭和シェル石油の経営統合後も、旧出光系(約3400カ所)と旧昭シェル系(約3000カ所)の給油所ブランドは併存。これにアポロステーションが加わることで、しばらくは3ブランドが併存するが、毎年約2000カ所を切り替え、5年末までに全ての給油所をアポロステーションとする。

 来年4月には、新たな会員カード「アポロステーションカード」を投入。旧出光系と旧昭シェル系の会員カードも含めて、3ブランドの給油所で共通に使えるようにする。給油所の従業員が着るユニホームも、アポロステーションに切り替えを終えたところから新たなデザインに変更する。

 森下健一上席執行役員は「競合(他社)とは一線を画した差別化戦略をとっていく。アポロステーションをお客さまから選ばれる強いブランドにしっかりと育てていきたい」と話した。

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