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ドコモ、既存の料金見直しも 新プランはKDDIとソフトバンクよりも1000円安く 

 NTTドコモは3日、データ通信量20ギガバイトを2980円(税抜き)で提供する新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表した。菅義偉政権が求めてきた携帯電話料金の値下げへの対応の一環で、来年3月から提供を開始する。既存プランについても月内に見直すとした。主力ブランドによる大胆な料金プランが示されたことで、傘下のサブブランドを使った新プランでの値下げを発表したKDDI(au)やソフトバンクもプラン練り直しは必至とみられる。

 アハモはドコモが弱い若者の取り込みを意識。申し込みも実店舗ではなく、インターネットのみで受け付ける。会見したドコモの井伊基之社長は「中容量で、(家族割引でなく)1人でもコストパフォーマンスが良くなる若い人に合ったプランにした」と強調した。

 サブブランドを使ったプランではなく、ドコモの高品質なネットワークが利用可能で、第5世代(5G)移動通信システムにも対応。データ容量は1ギガバイト当たり500円で追加可能で、国内通話は5分以内なら何度でも無料とした。

 30ギガバイトで7150円という既存の大容量プランと比べれば、菅首相が主張してきた「4割の値下げ」にもかなう水準で、KDDIとソフトバンクがサブブランドを使い20ギガバイトで月額4000円前後としたプランよりも1000円程度安くなる。

 今後は既存プランの見直しを行うほか、より低価格なサービスを求める人向けに、格安スマホ事業者と連携していく考えも示した。

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