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サイバーリスク多角的評価 富士通SSLが可視化支援サービス提供開始

 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)はセキュリティーリスクをさまざまな技術で多角的・継続的に評価し、可視化する「月替わりサイバーリスク評価サービス」の提供を始めた。富士通SSLが用意した複数のサイバーリスク評価メニューの中から、利用企業が必要とされるサービスを自由に組み合わせ、継続的に利用できる。変化し続けるシステム環境とリスクに対して、各種サイバーリスク評価サービスを組み合わせ、多角的なリスク評価を行える。

 3回のサイバーリスク評価を行う「3回コース」、6回の評価を行う「6回コース」、12回の評価を行う「12回コース」の3つを用意。公開情報からのセキュリティー評価、テレワークポリシーのセキュリティーリスク評価など7つのサービスメニューから毎月1つを利用できる。

 企業ごとに専任のコンサルタントを配置。利用企業が気になるポイントをヒアリングし、リスク評価対象選定を支援するほか、選択したサイバーリスク評価メニューにより、リスクの可視化を支援する。その企業の環境を継続的に把握し、リスク評価の結果を環境に照らし合わせた解説や、検出されたリスク評価の結果を踏まえた改善策の提示なども行うという。

 利用法としては、例えばテレワークに伴う新たなリスクを短期間で評価したいという場合は「3回コース」を選択。1カ月目に「テレワークポリシーのセキュリティーリスク評価」を利用し、テレワーク環境のリスクを評価した後、2カ月目には「クラウドシャドーITの評価」で組織ポリシーに反するクラウド利用のリスクを評価。3カ月目に「ダークウェブへの情報漏洩(ろうえい)評価」を利用し、自社が有する・関連する情報漏洩のリスクを評価するといったことが考えられるという。

 一方、新たなリスクに対し、常に多角的な手法で評価していきたいといった場合は「12回コース」を選択。専任コンサルタントと年間計画を策定して、洗い出されたリスクに応じ、サービスメニューの中から1つずつリスク評価を実施するといった利用法を想定している。

 価格(税別)は、「3回コース」が120万円、「6回コース」が210万円、「12回コース」が300万円。富士通SSLでは、1年間で50社への販売を見込む。(インプレスウオッチ)

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